じわじわきている今話題の『オレンジワイン』って???
こんにちは!
UTAです!
先日、ネットサーフィン中に見つけた記事で気になったものがありました。
『オレンジワイン』って皆さん知っていますか?
本日は、『じわじわきている今話題の「オレンジワイン」って???』という事で、オレンジワインをご紹介したいと思います!
目次
オレンジワインって?
オレンジワインは、目新しいものでも流行りものでもありません。そして、その名の通りオレンジなどの柑橘類を使用し、造っているわけでもないんです!!!まさに、赤ワインと白ワインの中間に位置するもので、醸造法は赤ワインとほぼ同じですが、実は白ぶどうで造られているオレンジ色のワインのことをいいます。
なんでオレンジ色になるの?
上記より、タンニンを含み、果皮の色がつくことにより、香りとテクスチャーがとてもしっかりした濃いオレンジ色のワインが出来ます。
『テクスチャー』は、ワインの質感・飲んだときの口当たりを表す。
オレンジワインの歴史
オレンジワインは、古代ギリシャ、ローマ時代から存在します。おそらく、人類が造った最初のワインのひとつでもあるとも言われているのです。イタリアやアメリカのジョージア州ではかなり人気です。その影響もあり、アメリカでは15年前から『オレンジワイン』という呼称が与えられたとされています。
オレンジワインの製造工程
浸漬(マゼラシオン)
徐梗(じょこう)と破砕を行なった後、果汁を果皮や種子と一緒に漬け込みます。浸漬(しんし)の期間は、3~4週間、長いと数ヶ月間かける場合もある。
櫂入れ(ピジャージュ)
浸漬の途中で、色素がしっかり果汁に移るように、表面に浮かんだ果皮や種子を下までしっかり押し込む。
アルコール発酵(フェルマンタシオン・アルコリック)
浸漬の間、酵母が糖分をアルコールに転化してワインに変えてくれる。発酵途中で酸素に触れないように密閉する場合も。
澱引きと瓶詰め(スティラージュ、アンブテイヤージュ)
ワインから果皮を除去し、瓶詰めする。場合によっては、瓶詰め前にタンクや樽、壺の中でしばらく熟成させることもある。
オレンジワインの特徴と味わい
豊かな香りとしっかりとした味わいが特徴的です。白ワインよりも酸味が控えめで、加えて渋味や苦味を感じられます。
まとめ
今回は、『オレンジワイン』について紹介しました!
近年、日本で手に入るオレンジワインも増加傾向にあります。1500~2000円前後ぐらいで手に入ります!!!これを機会にぜひ買ってみてください!
ではまたっ!