今更恥ずかしくて、聞けない!!!そもそもワインってなに?
こんにちは!
UTAです!
皆さんは、「ワインってそもそのなに?」「ブドウの品種ってなにがあるの?」と聞かれた時にスッと答えられますか?私は、考え込んでしまうかもしれません。笑
身近な存在ではあるのに、奥が深くて理解しきれない不思議なお酒!聞かれた時にスッと答えられたらなんだかカッコいいですよね!ということで、今回は、そんな不思議なお酒の定義と違いについてご紹介していきたいと思います!
目次
ワインの定義
ワインはビールや日本酒などと同じ醸造酒で、ブドウ果実をアルコール発酵させて造られています。
『スティルワイン』→赤ワイン・白ワイン・ロゼワインは二酸化炭素(炭酸ガス)による発泡性がないもの。一般的にアルコール度数は9~15%ほど。
『スパークリングワイン』→醸造工程で二酸化炭素を溶け込ませたもの。
『酒精強化ワイン(フォーティファイドワイン)』→アルコールを添加して保存性を高めたもの。
『フレーバードワイン』→薬草などを漬け込み独特の風味を加えたもの。
造り方によって種類は多岐にわたるそうです!その中でも『スティルワイン』の説明をしていきます!
赤ワイン
黒ブドウから造られる赤い色味のもの。果皮や種子を一緒に発酵させて色素を抽出しているほか、種子から引き出されたタンニンによる渋みを持つ。
タンニンとは、種子に多く含まれる渋み成分のことで、カテキン等が多数重合したものです。ポリフェノールの一種でプロアントシアニジンとも呼ばれ、赤ワインの渋味成分であり、赤ワインの色の安定に寄与します。
白ワイン
白ブドウから造られるこはく色や無色に近い色味のもの。赤ワインと違い、果皮や種子を取り除いて果汁だけを発酵させて造る為、タンニンは少なめです。
ロゼワイン
果皮から引き出す色味を醸造方法によって調整しているもの。黒ブドウだけを原料にしたものもあれば、黒ブドウと白ブドウを合わせて使うものもあります。
ワイン用のブドウの特徴
- 糖度が高い
- 果実の粒が小さい
- 成分が凝縮している
酒類の分類
醸造酒
糖質やデンプン質を原料に、酵母の働きでアルコール発酵させたお酒。ワインなどの果実酒は、原料そのものに糖分が含んでいるので、酵母を加えるだけでアルコールへと発酵させることができます。
果実原料→ワイン、シールド
穀物原料→ビール、日本酒
蒸留酒
原料を発酵させた後、蒸留して、アルコール度数を高めたお酒。蒸留工程は、醸造酒を加熱して蒸発させ、その蒸気を冷やしアルコール分を中心とする成分を液体にして集めて造ります。
果実原料→ブランデー
混成酒
蒸留酒や蒸留酒をベースに、薬草や果実、甘味料などを加えたお酒。
まとめ
今回は、ワインについての質問をされた際にスッと答えられたらかっこいいなって思われる為の知識を書いてみました!これで少しでもワイン通にみられるかもしれません!
ぜひ、おしゃれなレストランに行った時の会話でも使ってみてくださいね!
ではまたっ!